目次
firealpacaやmedibangが使いやすいなら「photoshop」もおすすめですよ。なぜかというと――「操作性」が似ているからです。
初公開日・20180811
更新日(追記日)20210828
結論を目次で書きました。
「説明書なしで作品を作り上げることができた」ことと「操作性が似ている」ところが「firealpaca・medibangつかっている人だとPhotoshopつかいやすい」と思う人多数なのだろうなと思ってます。(UIも似ている)
私のこれまで使ってきたペイントルーツはというと……
Photoshop・illustrator⇒日本製・外国製問わずペイントソフト⇒firealpaca
現在はmedibangを使っています。


ファンアート・初音ミクネギ入りおにぎり頬張るピアプロ・キャラクター・ライセンスに基づいてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」を描きました。
背景トーンも重宝しています。
Photoshop⇒firealpaca⇒medibangとペイントルーツをかえた理由など
私は数十年前にPhotoshop を使って絵を描いていた人です(個人利用ではなく、高校・大学の授業でPhotoshopやillustratorを使っていたことがあります)
個人利用では、無料で使える有名なペイントソフトをためしてみましたが使いこなせず削除してました。
他にないか探していたところ、フリーペイントツール「FireAlpaca(ファイアアルパカ)」と出会いました。
- 無料で使える
- 会員登録不要
- Windows&Mac両方対応
- イラスト制作に必要な機能はおさえつつ操作性で悩むことなし
FireAlpaca(ファイアアルパカ)でできることを読んで「無料で使えるって本当?」と思うほどのラインナップ。
会員登録不要で無料で使えるフリーソフト「FireAlpaca」を使っていたのに「MediBangPaint Pro(メディバンペイントプロ)」にソフトを乗り換えた理由とは
FireAlpacaでイラストだけでなく
漫画も描いていたのですが、セリフの文字入れは他のフリーソフトを使用してました。残念ながらFireAlpaca(ファイアアルパカ)は「漫画作成ツール」はあまり機能があるとはいえません。*そもそも目的が違うツールだと思うのでそれは仕方ないかな、と。
漫画機能がある「MediBangPaint Pro(メディバンペイントプロ)」のことは知っていたのですが、躊躇してました。なぜなら――
「すべての機能を使いこなすためには会員登録必須」だったからです。
あまりあれこれ個人情報を入力するようなことは避けたいという考えがあったのでFireAlpacaを使っていました。
ではなぜ乗り換えたのかというと…
「トーン」を使いたかったから。
FireAlpacaで漫画を描くことはできるのですが「トーン」の機能は備わっていません。文字を入れることはできますがふきだしの「セリフ打ち」には向きませんでした。
セリフ打ちのために他のソフトを使い、トーンの機能がないので、グラデーションとベタ塗りの濃度を調整するといったことぐらいしかできなくて…
会員登録するといっても無料だし、何より…「漫画をもっとサクサク描きたい!トーンを使いたい!作品に幅を広げたい!」という気持ちが高まり――
…結果。
現在MediBangPaint 1本でイラストも漫画も描いています。早く乗り換えておけばよかったと思っています。
・ちょっとした補足事項・
*「レイヤー」が増えすぎると保存する度にエラーが起きていたのですが、「クラウド保存」を使うようになったおかげで改善してます。
firealpaca・medibang・Photoshop を検討しているんだけど「どれがいいのか?」と悩んでいるなら
firealpacaとmedibang、どちらがおすすめ?と思っているのでしたら、もうすこし具体的に詳細を書いた比較記事を書きましたのでそちらをご覧ください。
「firealpaca・medibang・Photoshop」どれをおすすめする?ざっくりとした答えをいいますと……
firealpaca……PCで気軽に絵を描いてみたい! フリーソフト!(うごくイラストを作ってみたい人も対象となります)
medibang……絵だけじゃなくて漫画も描きたい!(会員登録するとトーン利用可能になります。会員登録なしの場合は一部機能使えないです)
Photoshop……迫力満点の絵が描きたい!商業利用されていてクオリティの高いリアル絵描きたい!