pixivでフォローされたけど「rom」だった。理由って何が考えられる?⇒4つある

アイキャッチ画像はイラストACより。作者 しろたんさん。

 

pixivでフォローされて嬉しいと思ったのも束の間。新作投稿しても反応は一切なしの「rom」理由は何が考えられる?おおきくわけて「4つ」あり

 

pixivで作品を投稿していると「フォロー」されることがあります。

「フォローしてくれるってことは、自分の描くイラストや漫画に興味もってもらえたってことだよね!嬉しい!」

……って思ったけれど。その後、いくら投稿しても「反応がいっさいない」

いわゆる「rom」のフォロー者。

 

「あれ? フォローだけ? 自分の作品の過去&新作がみたくてフォローしてくれたんじゃないの? 評価するほどの価値は、ないってことなの?」

 

と、ぐるぐると考えこんでしまう投稿者は少なくありません。*実際にその理由で当ブログを訪問されたユーザーがいらっしゃったので書く事にしたんですよ。

 

今回は「rom」の人にフォローされて評価などされない理由は何?と、悩んでいる投稿者のために書いてみました。

簡潔にこたえると

  1. 作品が読めればそれでいいフォロワーさん
  2. 「押し売り」などアクション起こされるのを防ぐため
  3. pixivの機能についての知識がない
  4. フォローしたのは「あなたの作品に興味がある」わけではないことがある

です。

pixivでフォローされたけど「rom」理由は4つある

 

理由その1 「作品が読めればいい」

ほぼ大半のロム専ユーザーの理由はこれです 「読めればいい」

これはイラストや漫画を描ける人と「描くことに一切興味のない人」では差があるのは当然といえば当然。

だって……「作品を生み出して認めてもらいたい・ほめられたい・評価されたい」という気持ちがそもそもないから。

これがご友人であったりファンであればまた違ってきますが――

「作品をかいた本人自体」に興味がないことが「読めればいい」につながると考えられます。

だって「読めればいい」であって「応援したい」とか「他の感情がない」もの。

理由その2 「へたに評価したために、アクションがあるのはちょっと……」ないと思う? 投稿者側でも「ありましたよ」

作品はみたい。けれど評価などしたために「新作同人誌の案内メッセージ」を送られたりなど「アクション」を起こされるのはちょっと……という理由。

 

こんなことはめったにないとは思うんですけど……ないとは言い切れないんですよ。

だってわたし、ある体験をしたから。

作品投稿していたある日、pixivメッセージが届いたんです。開いてみると内容は「投稿したイラストに関する評価」でもなければ「〇〇描いてください」などリクエストでもなく――

「宣伝・案内」でした。それも「イラストや漫画などとは一切関係のないもの」

「メッセージ機能つかった集客方法やっている人いるんだ」

と、思いましたよ。

理由その3 「ブクマって何?」「いいね!……って、pixivにもあるの?」そもそも「評価」できること自体知らない

実際にいらっしゃいますよ。pixiv登録後に「チュートリアル」ありませんからねぇ。

私自身「フィード」という機能を知ったのは、pixiv利用開始してから数年後でしたよ?

もし評価が欲しいのであれば投稿ページの最後に「評価おねがいします」って書くのもあり。

意味ない? じゃあTwitterで「お願いします」などのツイートにいいね!やされているのはなぜ?

まったく意味のないことであれば、フォロワーいる人でも「反応」されないとおもうけど……

ダメもとでも、やってみる価値はあると思うよ。だって「実行」しない限り「0」のままだからです。

理由その4 投稿者が投稿者を評価したときによくあることなんですけど……

このパターンはよくあるのでは?

投稿者自身が「作品を探す」側になった場合。

自分好みの作品を見つけて評価すると、一定の確率で「フォロー」されます。

でもその後「自分の投稿作品にアクションがない」

 

その理由はお分かりだと思うのですが

「あなたの作品に興味をもったからフォローしたのではないんです」

 

あなたが評価した投稿者はこのように考えます。

評価してくれた⇒作品に興味のあると知る⇒フォローすればおそらくフォロー返ししてくれる⇒読者増える

って流れ。

 

実際いないとはいいきれないんですよ……

で、フォローしたけれどまったく反応されないとわかると

フォロー解除する人もいれば、現状維持のままにする人と行動がわかれていきます。

それ以外の理由もあるかもしれないですけど、わたしはそれしか理由が思い浮かばないので。

まとめ 「rom」の大半の理由は「読めればいい」でも全員がそうではないです。どうしても評価などこだわるなら「評価されている人」「評価している人」を観察&作品向上、ですよ

 

補足ですが。「作品収集」する人と「面倒」などの理由から「作品収集はいっさいしない」人とさまざま。

 

romの理由は何?ということを知りたいということは「自分の投稿作品にアクションが欲しい」ってことですよね?

評価されている人はされている一方で

評価がまったくないという投稿者もいる。

 

評価されている人の作品をまずは読んでみましょう。あとは投稿作品の評価やコメント。

なぜこの作品は評価されているのか? どこが「読者のこころ」を動かしたのか? タグやコメント読むだけでも「見えてくる」ものです。

あと、絶対にさけられないのが「作品の質の向上」

おすすめしたいイラストや漫画の描き方本について書いてみました。

 

ただ、理由1や2に該当している人を「rom」卒業させるのは無理だと考えたほうがいいと思いますよ。だって「評価など」することで「何かしらのメリット」がえられるわけではないですから。

どうしても作品に評価されたいというなら「評価する人」を観察するのが早いです。だって「いいね!やブクマするユーザー」は「収集するのは苦じゃない。むしろ求めている」のだから。