【N】古書と侮るべからず。わかりやすいのが一番!【基本はかんたん人物画・書評】

基本はかんたん人物画【書評】

平成16年に発売された絵(人物画)の技術書。たしかに古書だけどおすすめな一冊!その理由は「基本は変わらない」「わかりやすい」「ポイントを覚えるだけでも絵の向上につながる」から。

こんにちは、白、です。

今回ご紹介する技術書は平成16年に発売された「基本はかんたん人物画」という絵の技術書です。

「古書じゃないかwwwなんで今更」って思います?

たしかに「絵」は今の時代にはあっていません。

私がこの本で参考にして欲しいのは絵柄ではなく「描くための基本」です。人物画についての知識をわかりやすく解説されているんですよ。

おすすめの古書「基本はかんたん人物画」はどのようなことが書かれているの?

以前紹介したヒロマサのお絵描き講座のように漫画形式ではありません。

  • 人物を描く際「どのようにとらえて寸法をはかるか」
  • ○頭身の個人差(ちなみにミロのヴィーナスは8頭身)
  • 頭と肩幅の比率
  • 赤ちゃんから大人までの頭身比較図
  • 4等分してみる体の構造
  • 中心線(針金)
  • 円柱人形におきかえると
  • 中心線(正中線)から描く人物の描き方
  • ムーブマンがないと……
  • 男女の描きわけ
  • 大人と子供の描きわけ
  • やせ型と肥満の描きわけ(ヒロマサのお絵描き講座・体編はやせ型と肥満の差についてはあまりふれられていないが、この本はある)
  • 光と陰(立体感編)
  • 絵画的・漫画的アプローチ
  • ポーズ編
  • 顔のパーツ編
  • 体のパーツ編
  • 表情編
  • 髪編
  • 衣服編
  • 背景と人物

といったことが書かれている。

文字より絵が多め。

4頭身で描く方法や4頭身でやせ型と肥満型の描きわけ方も収録されています。

「脚の比率は2:2:1」など、決まりごとについて絵をそえてわかりやすく書かれています。

ちょっとしたポイントが絵をそえてわかりやすく解説されていることが、古書だけど私がおすすめするいちばんの理由なんです。

ヒロマサのお絵描き講座・体編と比べると「体を描く際のポイントを再確認したい」なら「基本はかんたん人物画」はおすすめ。

だけど、絵が古く、漫画キャラを描くというより絵画のデッサン寄り。

個人的にはヒロマサのお絵描き講座・体編と合わせてよむとさらにいいと思います。


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基本はかんたん人物画 [ 内田広由紀 ]